スラムダンク(コミック誌)に関連して・・・スポーツに関わる方は必見!

雑記

先日、コミック本の本棚について載せましたが、それ(コミック本)に少し関連したことを今回は載せたいと思います。

設置した本棚の最上段にはご覧のとおり、数々の金字塔を打ち立てた「スラムダンク」が収められています。かなり前にゲーム倉庫から、全31巻が梱包された状態のものをまるごと購入しました。
(累計発行部数、1億2千万冊のうちの31冊が我家にあります・・・。)

主人公の桜木花道が高校入学からその年のインターハイまでのわずか6か月の出来事を、6年間「少年ジャンプ」誌に掲載されました

これまで何回も読みましたが、何回読んでも感動させられます。というか、「スラムダンク」は単にバスケットボールのマンガではありません。

この本には、スポーツに関係する人達が学ばなければならない貴重な考え方が、たくさんちりばめられています。そういう意味で「スラムダンク」は、面白いというより、とても奥が深いのです。


「スラムダンク勝利学」

さて前置きはこのくらいにして、このスラムダンクを基に、「スラムダンク勝利学」(辻 秀一.著)という本が出されたことをご存知でしょうか?

表紙
カバーも、だいぶヨレヨレに・・・。

この本は、スポーツ心理学を少し加えて、「スラムダンク」から学ぶことができる ”勝利するための考え方” や ”哲学” が紹介されています。
私も競技(セーリンング競技)に関わっているので、見つけたときは即購入しました。

ただ、スラムダンクを読み終えてから読んだほうが、あちこちにスラムダンクの場面が出てきますので、それを思い出しつつ読めばさらに理解が深まります。

☆二つの本に出てくるキーワード(1章~26章の中からいくつかをご紹介します)

  • 「自主的な目標設定をしよう」
  • 「するべき事をする」
  • 「良いところを見る」
  • 「目標に情熱を注ぐ」
  • 「あきらめは最大の敵である」
  • 「不安はどこからくるのか?」
  • 「コーチ(COACH)の資質」
  • 「結果の捉え方こそ勝負の分かれ目なのだ!!」 ・・・これらの他に18のキーワードがあります。

コミック誌からも、”考え方” や “哲学”を学ぶことができます!!


もうひとつ、余談ですが・・・

うちの本棚のコミック本は、だいたい連載10巻以上のものがありますが、一冊だけ一巻のものがあります。

表紙

これは、中島諒先生の「ランカーズハイ」です。
2017年2月に発売された「少年マガジン」10号から連載されました。

■作者の中島諒先生についてご紹介!
2014年に、マガジン誌上で毎月開催されている新人賞、MGP(マガジングランプリ)で佳作を受賞。また数々の可愛い女の子のイラストをアップしています。

・・・・・高校時代の教え子なので、ちょっとだけ紹介させて頂きました!

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